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わたしの年に数回のジョギングコース(川沿い)で
大豆を作っていたのは知っていたけど
味噌の材料にしていたとは知りませんでした。
生協の知り合いが言っていた味噌ってこのことだったのかなー?




★市政だより2011年12月号トップ > 復興の足音
http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/shisei/sis1112/fukkou.html
「岡田味噌(みそ)」の復活を目指して

東部地域の営農組織、岡田生産組合は、自身で育てた米や大豆を原料に、地場産品「岡田味噌」の生産・販売に取り組んできました。震災で田畑や味噌加工場が大きく被災し、現在は生産停止に追い込まれていますが、11月には新工場の建設に着手。「岡田味噌の復活を復興の契機に」と、意欲的に活動しています。

宮城野区岡田地区の農家で組織される岡田生産組合。集落ぐるみでの農業経営は、生産コストの低減に加え、農業者の高齢化や担い手不足を解消する先駆的な取り組みとして注目されてきました。
組合で収穫した農産物から地場産品を、との思いから、平成11年から味噌作りを開始。年間10トンの味噌を販売してきました。
ところが、震災による津波で、海岸近くにあった加工場は全壊。米も作付けできない事態に見舞われました。また、味噌作りを担当していた味噌加工班の20人全員が自宅を失うなどの被害を受け、応急仮設住宅等で暮らしています。
「そうした事情を知らない全国のファンからは、震災後も注文の問い合わせが相次ぎました」とは、組合長の遠藤源二郎さん。「その声に後押しされ、組合では今、生産再開に向けた取り組みを始めています」と力強く語ります。
新しい加工場は以前より内陸に建設が決定。また、味噌加工班全員が働ける見通しも立ちました。原料の大豆は被災を免れた農地で生産を続け、今年も収穫。米は近隣地区から融通してもらいました。加工場が稼働する来年2月から仕込みを始め、約1年後には新生・岡田味噌ができる予定です。
「新しい味噌の販売まで、かなりの空白期間があるので、不安はありますが、復活を望む地元の皆さんや全国の消費者の思いに応えるためにも一歩ずつ進んでいきたい」と遠藤さんは意気込みます。
来年は、米の作付けも再開する予定です。百パーセント岡田産の岡田味噌が、私たちの食を再び彩る日は、着実に近づいています。





★河北新報 宮城のニュース
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/01/20120105t15033.htm
仙台「岡田産みそ」復活へ 津波被災の加工場移転

 東日本大震災で津波被害を受けた仙台市宮城野区岡田地区のみそ加工場が、地区内に移転し、今春の再稼働を目指している。地区の農家が運営する加工場が造る商品は、地元の大豆とコメを使った昔ながらの味が評判だった「岡田産づくり」。製造を担ってきた地元農家の女性が働ける場を再び確保し、地区の復興につなげようと関係者は意気込んでいる。

 「岡田産づくり」は岡田地区のひとめぼれを使った熱処理を行わない生みそ。地区の農家で組織する「岡田生産組合」(旧岡田地区協議会)が転作作物の大豆の付加価値向上と販路拡大を目指し、2000年に加工場を建設し、生産を始めた。
 酵母が生きる生みその味は評判を呼び、商品は約10年で定着。販路拡大を見据え、おととし11月には加工場を改装したものの津波に襲われた。
 製造を担った加工班の女性22人のうち1人が津波の犠牲になり、残るメンバーも被災した。岡田地区の全農地約450ヘクタールも浸水。原料の確保も難しくなった。
 だが、加工班の女性たちは生産再開に強い意欲を見せ、「またみそを造ってほしい」との声も寄せられたため、仙台農協(仙台市)の協力を得て、震災直後の昨年4月から加工場再建に向け動きだした。
 新加工場は、組合が震災前に仙台農協から借りていた内陸に約2キロ入った地区内の土地に建て、震災前と同じ10トンの生産能力を備える。地鎮祭を先月終え、建設工事に着手した。設備費を含めた建設費約4300万円のうち半分は国の支援を受けている。
 大豆は津波被害が少なかった岡田地区の農地で栽培。コメは市内の他地区から融通してもらう。早ければことし3月に仕込みに入り、秋には販売できる見込みという。
 加工班だった遠藤幸子さん(58)は「加工作業は生きがい。『生きた』みそを多くの人に食べてほしい」と再稼働を待ち望む。
 来年は作付けがことし再開される予定の岡田地区のコメを使い、震災前と同じ100%岡田産のみそ生産に乗り出す考え。岡田生産組合の遠藤源二郎組合長(66)は「みその復活から岡田地区の復興をアピールしたい」と意気込む。


2012年01月05日木曜日




★参考リンク
「復興は岡田西町から!」岡田西町公園仮設住宅のブログ
http://ameblo.jp/okadanishi/



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前回は災害用伝言板のメッセージで
一部の方を驚かせてしまい申し訳ありませんでした(^_^;


こちら(秋田)では全然気付かなかったけど
東京の方で震度4の地震があったとか。。。

災害用伝言板も本番がないことが一番ですが
いざというときにお互いに使い方がわかってないと
意味がないと思うので、
あえてお知らせさせていただきました。






ところで。
今年は「明けましておめでとう」という言葉を使うのに
少し躊躇がありました。
個人的には喪中という訳ではないのですが
それに近いものがあると思いまして。。。

新年のご挨拶のメールを何通かいただきましたが
おめでとうの文字がなかった方もいらっしゃいました。


でもやっぱり、いざ明けてみると
『明けるってのは、めでたいことなんだな』と
素直に思うことが出来ました。

1日が終わり、また新しい1日がくるのはいつもと同じことなのに
新鮮な気持ちで迎えることが出来ました。




テレビで初日の出を見ました。
海の上には水蒸気があるので
水平線上には雲があることが多いのですが
あんなに綺麗に太陽が登ってくるなんて…
生で見てた人達もきっとパワーをもらったことでしょう。






1年の計は元旦にあり。などと言いますが
計を立てる前に三が日も終わりそうです。

すでに毎年の目標である早寝早起きは破られましたが
今年は保存メールをなるべくためないように
がむばりたいと思います!
(実はこの記事も書きかけのまま一昼夜保存フォルダにいました(;^_^A)

あと食べ物の消費期限をなるべく守る!
(すでに期限切れの鯖缶とインスタントラーメンがいっぱいあるけど(;^_^A)


こんなワタクシですが、今年もよろしくお願いしますm(__)m
【体験サービス利用中】
災害用伝言板にメッセージが登録されました。

無事です。

明けましておめでとうございます

災害用伝言板は三が日の間お試し確認が出来ます
(あと毎月1日だったかな)

ご家族お揃いの際に是非皆さんでご確認くださいm(__)m

今年もよろしくお願いします



↓災害用伝言板はこちら
http://dengon.docomo.ne.jp/kakunin.cgi?expsv=1&key=0ZkrSMkWbtKEvpN
今年もあと数時間ですね。

真面目に振り返ると年が明けてしまいそうなので
徒然なるままに思ったことを綴って行きたいと思います。


今年の3月11日は、忘れることの出来ない特別な日になってしまいました。

先日テレビで、被災して子どもが行方不明になってしまった女性が
少しずつ戻ってきた日常と、子どもがいない非日常を
両方感じながら前に進んで行く…というようなお話しをしてました。
わたしは直接大きな被害を受けたわけではないけれど
3月11日を忘れた日は1日もありませんでした…。

この日のことが大きすぎて、時間や感覚の尺がちょっとズレてしまったような気すらします。


普段から深くモノを考えるタイプではありませんが
さすがに今回は色々なことを考えさせられました。

昨日、NHK-BSのドラマの再放送で
「人間の死に方は4つしかない。病死・事故死・他殺・自殺。
船乗りのわしが畳の上で死ねるなんて幸せだ」
というような台詞があって
確かに人間はいつか亡くなってしまうのだけど…
死んだ方がマシって思ってる人もいるかもしれないけど
生きてる方が絶対イイ!
って思いたい。

あなたが生きてて本当によかった。

みんな、生きててくれて本当に本当にありがとうm(__)m





と、紅白見たりお風呂入ったりしてたら
今年もあと数十分だわ、あわわ。
もっと色々書こうと思ってたのに(^_^;)


来年はシェイプアップがむばりたいな~。
丁寧に生きることとか。
去年もおんなじようなこと思ってたような…
なんか今さら変われないような気がしなくもないけど
諦めたらそこで試合終了ですからね(^_^;)
家計簿もつけたい、かも。

あ、紅白で蛍の光が流れてきた。あわわ。
家族はもう寝てます(^_^;





皆さん、来年もどうぞお元気で!


いい年になりますように。
大きな災害は起きませんように。



来年もよろしくお願いしますm(__)m

【風が吹くとき】


前述の「ファーザー・クリスマス」の作者レイモンド・ブリッグズが描いた核戦争のお話。


ウィキペディアに載っていたあらすじはこちら↓
「主人公は、イギリスの片田舎で静かな年金生活をおくっている老夫婦のジムとヒルダ。
しかし、世界情勢は日に日に悪化の一途をたどっており、ある日、戦争が勃発する。2人は政府が発行したパンフレットに従って、保存食を用意しシェルターを作るなどの準備を始める。
そして突然、ラジオから3分後に核ミサイルが飛来すると告げられる。命からがらシェルターに逃げ込んだ2人はなんとか難を逃れるが、放射線が徐々に2人を蝕んでいく。救援がくると信じて止まない彼らは、互いを励ましながらも次第に衰弱していく。」





福島第一原発の事故のニュースを聞きながら
この絵本(映画)を思い出された方もいることと思います。

わたしも3月11日、避難所で毛布にくるまりながら
聞こえてくるラジオニュースにこの物語を思い出してました。


部屋中に目張りをして
なるべく外に出ないようにして
見えない放射線に怯えて暮らさなければならないのだろうか?
・・・いつまで?


福島第一原発からうちまで直線距離で約94km
女川原発からは約50km。


福島出身の友人・知人だっているけど・・・
フクシマ(このように表記することを嫌に思う方もいるかもしれないけど)
を思う時、ただただ己の無力さを感じ、茫然とします。

目の前に広がる途方に暮れる景色には
まずは自分に出来ることから行動していこうと思えるけど
フクシマに対しては何も出来る事がないように感じてしまうのです。


少しでも世界中の人が住みよい世界になるように・・・
がんばろう、わしら><














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