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友人を石巻のボランティアセンターまで送って
これから秋田に帰省します。


ハシケンさんがよくライヴをしてた喫茶店・SADI(サディ)が
11日から営業を再開したらしく
近くまで行ってみたかったけど
寄ってたら秋田に帰る時間がなくなっちゃう
と夫が言うので今回は諦めました。



画像は石巻専修大学に一本だけ残ってた遅咲きの桜と新緑の山。
大学の近くの仮設住宅はだいぶ建設が進み
少し内陸の田んぼには水が張られてました。



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コールセンターの元同僚と飲んできました!
職場での笑い話とかもしたけど
半分以上は震災関連の話だった気がするなぁ。。。
でも念願(?)の「飲み会」をすることが出来てよかったよー。



明日は友人を石巻に送って、そのまま秋田に帰省する予定です。

あ、災害ボランティアをしに友人がうちに泊まりに来てるんです。
今日は仙台市北部津波災害ボランティアセンター(宮城野体育館)へ案内しました。
わたしは午後からボランティアグループ(サークル)立ち上げの打ち合わせと
「こ~ぷ くらしの助け合いの会(有償ボランティア)」の活動があったので
災害ボランティアには行きませんでした。

わたし、ボランティアグループの代表になってしまいそうな気配。
と言ってもとりあえずまだ会員2名だけど(笑)
近所に仮設住宅が出来るらしいので
行政では手の届かないようなニッチなところの「お手伝い」が出来たらいいよね
って主旨なんだけど、
何をしたらいいか何を必要とされているのか本当に手探り状態で
とりあえず、みやぎ生協のお店に壁新聞を貼らせてもらおうとか
そんな話になりました。
まぁ、まずは御用聞きからかなぁ。


震災のあと、多くの人が「自分に何ができるか」考えてる。
そして多くの人が何も出来ない自分にもどかしさを感じたりしてる。
右に倣えみたいな感じでちょっと悔しいけどわたしもその一人。

石巻に2週間くらい常駐してた友人から聞いた話では
地元の社会福祉協議会の人は
地元の人の力で災害ボランティアとか復興を進めたいと思ってるっぽい。
その気持ちはわかるし、そうすべきだとも思う。

でも、地震のあとも現地を離れずにいた人たちは
家や家族や仕事が無事だったとしても
ずーっと余震や不便な生活に耐えてきた。
その分、精神的にも肉体的にも疲れてきてるし
これから先のこととか色々なことに対して不安が大きい・・・
と、なんとなく肌で感じます。

仙台は100万人都市で、被害のあまりなかった人も沢山います。
例えば畑や田んぼのガレキ(ゴミ)集積とかだって人口の半分の50万人でやれば
あっという間にキレイになると思うんだけど
無事だった人たちだって生活するのにいっぱいいっぱいなんだ・・・
と思います。
支援にきてくださってる県外の方たちだって
もちろん自分たちの生活の間をさいてるわけだけど
なんていうか「元気度」が違う気がします。
馴染みの土地が被災したというショックは大きいと思います。
うまく言えないんだけど。

国や支援してくれる人たちに頼ってばかりいられないし
自分たちでなんとかしなきゃってがんばってる人も大勢いるけど
外からの応援も本当に必要だなって思います。

んで、自分は関係ないと思ってる人とか
「あんたはもうちょっと何かできるっしょ?」って人は
もっと大いにがんばっていただきたい!と思う次第でございます。
他人事じゃないぜよ。


うーーん、飲んだ勢いで取りとめもなく書いてしまったな。
ゴールデンボランティアウィークについては週明けだな!っと。

それでは、また。おやすみなサイ!




これから福田町(うち)をベースにボランティアしようという方へ。


・節水、ゴミの分別、禁煙にご協力ください。
(トイレで使用済みの紙はなるべく汚物入れへ。
 ゴミは「燃えるゴミ」「プラ」「缶瓶ペットボトル」「雑紙」に分別。
 http://www.gomi100.com/ 参照)

・給湯器は5/12に直る予定!!お湯シャワー使えるようになるど!
 人数が多い時はスーパー銭湯へ行きませう。

・朝、夜ごはんは少人数の時は多分出します。
 面倒な時は外食で^^;;;
 昼はコンビニでよろしくです。
 仙台市内は沿岸部を除きスーパー、コンビニ、飲食店ほぼ通常に戻ってきました。
 
・(安い)布団が2組、薄手のマットレス3つ、綿毛布4枚あります。
 人数多い時は寝袋持参でお願いします。



・1日の流れ

7:00 起床(石巻に行く場合は5:30起床、6:30出発かな)

8:00 出発 車or自転車で仙台市北部津波災害ボランティアセンターまで移動
      途中コンビニで昼ごはん購入。

9:00 ボラセンで受付開始(マッチングに時間がかかるので早めに到着してたいです)

10:30 ボラセンで出してるマイクロバス等で現場へ移動し、活動開始(1時間に15分休憩)

12:00 お昼

15:00 活動終了、ボラセンで道具清掃・報告

16:00 帰宅orスーパー銭湯



・ボランティア装備について
 汚れてもいい洋服、ヤッケ、防塵マスク、ゴーグル、厚手で長めのゴム手袋、長靴は必須です。
 詳しくはこちらを参照して下さい↓
http://rsy-nagoya.com/rsy/common/pdf/suigai-manual.pdf
 仙台のホームセンター等でも揃えられます。
 前のボランティア隊が残していった装備も多少あります。お問合せ下さい。


・無理は絶対にしない。出来る事を出来る範囲で。

・地震、津波がきたら慌てず急ぐ。携帯電話と財布はいつも手元に。「40秒で支度しな!」

・自分の家に無事に帰るまでがボランティアです。

・おやつは制限なし(笑)バナナもOK!

お陰さまで、風邪、治ってきました!
うん、よかったね。

ボランティアのこととか書こう書こうと思いつつ
携帯にブログ下書きばかりが溜まっています。

自分の記録用も兼ねてブログをしているつもりなんだけど
読み返すと結構淡白な感じですね。うむむ。




昨日はみやぎ生協のリーダー向け報告会がありました。
他のお店の委員会ではお店の片付けを手伝ったり
避難してる方に手作りタオル帽子をプレゼントしたり
自主的にボランティア活動をしていたようです。

みやぎ生協ではお店の集会所等で
メンバーがグループ・サークル活動を行っていたのですが
新たに「ボランティアグループ」を作ろうという動きがあるようです。
みやぎ生協での活動についてはまた改めて書きたいと思います。



******
今日であの地震の日から2ヶ月ですね。
仙台では街路樹の若葉がまぶしい季節になりました。
アーケードを歩いていると地震があったなんて嘘みたいと
一瞬錯覚してしまうくらいな感じですが
仙台市内だけでもまだ約2000人の方が避難所暮らしをされています。

4月22日からガレキの撤去も始まって
徐々に・・・本当にちょっとずつですが片付いてきているような気もしますが
畑や田んぼはまだまだこんな状態です。↓
岡田地区

田んぼの鯉のぼり
これは5/4に撮影したもの。

ここ、田んぼなんですよ。
砂とガレキに埋まっていますが。。。
田んぼの持ち主の方が
「用水路も埋まってるから梅雨がきたら洪水になっちゃうね…」
と呟いていたのが印象的でした。

東松島や石巻など、満潮時や雨が降ったりすると
すぐに冠水してしまう地域がまだまだありますが
出来るところから徐々にでも何とかしていかないと・・・
と気持ちは焦るばかりです。
でも個人の力はあまりにも小さい。。。





おっとー、もう出掛けなくてはいけない時間だ!
続きはまた!


元気なやつからがんばろー、わしら!
ゴールデンボランティアウィーク、全日程が昨日終了しました。
皆さんお疲れさまでした!そしてどうもありがとう!!

我が家を拠点に15名がボランティアに勤しみました。
そして、夫が勝手につけたチーム名がFUKUDAMACHI15(フクダマチ・フィフテーン)。

延べ人数にすると47名になりました。
災害の規模と比べると微々たる力だったかもしれませんが
それでも大きな1助だったと思います。

泥出しは大体10名1チームで行われますが
素人でも10名でやると結構見違えて片付くから達成感もあるし
これは言っていいかいつもちょっと迷うのだけど
みんなで汗かいて作業するのはやっぱり単純に楽しいです。
(前は辛い作業だって書いたけどね、
それはこの作業を1人とか家族だけでやるって考えた時の場合ね。)
そして最後に依頼人が笑顔を見せてくれると本当に嬉しいです。
そういう達成感みたいなものがないとボランティアは続かないと思います。


とある依頼人のおばあちゃんが
「こんなにきれいにしてもらって本当にありがたいけどねぇ
またいつ津波がくるかと思うとねぇ・・・」と言っていて
とっさに言葉に詰まってその時は何も言えなかったのだけど
『でも万が一また津波が来たって、何度でも片付けにくるよ、おばあちゃん』と
心の中で誓いました。

わたしも自分の部屋を片付けている最中に
次に大きな余震がきたら今度はうちにも津波がくるかもしれない
って何度も何度も何度も何度も思ったけど
そんなこと考えてるばっかりじゃ全然片付かないからね。




ボランティアセンターの人は
「一部マナーの悪い人はいるけど、多くの人にこの現状を見てもらいたいと思う。
そして観光したりお土産を買ったりしてお金も落としていってほしい(笑)」
って言ってました。わたしも同感です。

というわけで、我が家ではまだまだうちに泊まりに来る人募集中ですよ。
お友達連れでもOK。
ボランティアはちょっと…って人もOKですよ。
観光と視察案内出来るかどうかは都合によりますが。
お気軽にお問合せ下さい。


んだば!
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