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ちょっとだけ遠出して、仙台南の極楽湯へ行ってきました。
今日。

いつも行く名取店は露天風呂とかジェットとか故障中なんだけど
仙台南店は全然壊れてなくて、久々に露天風呂で極楽気分を味わいました。
疲れも吹き飛びました!


今日の月はハッキリ餅つきうさぎが見えたけど
どこか冷たく光ってました。

小学生と幼稚園生くらいの姉妹がわたしの近くにやってきて
仲睦まじい様子が昔の自分と妹を見るようで
妹と私が無事で本当によかったと心から思って泣けました。



避難所の人達にも入らせてあげてぇなーーーーーっ(>_<)
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先ほど東京からボランティア組がつきました。


んー、他にも色々書くことがあるけど
今日はもう寝んこふ。


す。
またまた【毎日.jp】より転載。
もう知ってる方も多いかもしれませんが。
週末にボランティアに来る人も
万が一大きい余震が来た時は「津波てんでんこ」の覚悟でお願いします。

あ、でも一応うちは津波の警戒区域にはギリギリ入ってませんので
まずは落ち付いて行動して下さいませませね。




【東日本大震災:津波の時は「てんでんこ」】
http://mainichi.jp/photo/news/20110405mog00m040018000c.html

映像ディレクターのタカギ・タイキチロウさん
 東日本大震災で大津波に襲われた東北の太平洋沿岸は、明治と昭和の三陸地震、チリ地震と、繰り返し津波の被害に遭っている。防災ビデオ「津波襲来 その一瞬が生死を分ける」(東映)の制作に携わり、2007年に三陸沿岸を歩いた映像ディレクターのタカギ・タイキチロウさんに聞いた。【岡礼子】

 3月11日、東京にいたタカギさんは地震の後、「津波が来る。そう思って緊張してハラハラしていた」。これまでも、大津波警報が出ると、サーフィン好きの知人に「今日は行くなよ」と伝え、「警報が出ても津波って来ないよね」と言われると「今度は来るよ」と返したりしていた。津波は「普通の波が大きくなったものではなく、高さ数メートルの巨大な水の塊が押し寄せてくるイメージ。名前を変えた方がいいと思うくらいだ」と力説する。

 タカギさんが撮影のため津波研究家の山下文男さんと一緒に三陸を訪れたのは4年前の3月下旬。約28万人の死者・行方不明者を出したスマトラ沖地震の大津波(04年)、ジャワ島沖地震の津波(06年)の後のことで、津波の怖さを伝える映像を使いたかったが、「日本の津波の映像がなかった。それで山下さんに話を聞きながら、過去に大きな被害があった三陸沿岸を撮ろうと考えた」と振り返る。

 歩いたのは、岩手県大船渡市の綾里、釜石市、宮城県宮古市の姉吉、気仙沼市など。いずれも、これまでの津波で大きな被害を受けた地域で、今回の東北大震災でも大津波が押し寄せた場所だ。

 その際、山下さんは「津波てんでんこ」という言葉を教えてくれた。「『てんでんこ』は、てんで(ばらばら)にという意味。投げやりな意味ではなく、一人ひとり自分の身を守ることに徹しようということです。誰かを助けようとしたり、一緒に逃げようと思うと共倒れになるからです」。山下さんは大船渡市の出身で、明治の大津波(1896年)で、一族9人が亡くなり、自身も昭和の三陸地震津波(1933年)、チリ地震津波(60年)、そして今回の津波を生き抜いた。

 今回も大きな被害があった三陸地方だが、タカギさんは取材した当時、「津波の教訓が風化している地域がある」と感じた。「若い人に聞いてみても、『てんでんこ』の意味を知らない。過去に被害が大きかった地区でも、避難率がそんなに高くない所があった」からだ。

 一方で、綾里や姉吉には、明治の三陸大津波の到達地点より高いところに家を建てて暮らしている集落があった。タカギさんによると、到達地点は、波自体の高さではなく、海岸から内陸のどこまで海水が駆け上がったかを基準にしており、姉吉では「此処(ここ)より下に家を建てるな」と刻んだ石碑を建て、教訓を伝えてきた。それらの集落が今回、津波の襲撃を免れたと報道で知り、「三陸大津波を経験した世代の教訓が生きていた」(タカギさん)と実感した。

 「遠くを目指すより、近くの高いところへ逃げる」ことを、一人でも多くの人に知ってほしいという。「昭和の大津波の時、普通ではとても登れないような険しいやぶを必死に登って助かった家族がいたと聞いた。津波から逃げるのに、海岸から遠くに離れようと思いがちだが、それでは間に合わない」と話す。自身も海岸に行った時には、今津波が来たらと考えて、高い場所を探すという。

 50年、100年に1度の津波を、子々孫々まで警戒し続けることは難しい。タカギさんは、ビデオを監修した片田敏孝・群馬大教授の「津波警報が出て、避難したのに津波が来なかったということが何回あっても、『今回は、はずれて良かったね』と思えることが津波防災の本質だ」という言葉が印象に残っている。津波防災の必要性を伝えるために、「今回は報道だけでなく、一般の人が撮影した映像も動画共有サイトなどにたくさんある。これまでと決定的に違う点だ。映像を残しておけば、時間がたっても伝わる」とタカギさんは話した。

 「忘れかけたころにドカーンとまたやられて大災害になる。そういう歴史を繰り返しているのが津波なんです」。ビデオの中の山下さんの言葉が重く響く。

スポーツをやっていた人はよくわかると思うけど、
イメージトレーニングって本当に大切です。

今、震度6の地震がきたらどう行動するか。
すぐに家の外に出るのは危険な場合もあります。
海の近くにいたらどこに逃げるか。
この期に及んで「どこに避難したらいいかわからない」
なんてのは何の言い訳にもならんぜよ。

わたしも以前から「なんとなく」はイメージしてたけど
実際地震がきた時
阪神や新潟の友達にもっとちゃんと体験談を聞いておけばよかった
と思いましたもん。
避難所には結局一晩しかいなかったけど
運営方法とかもっと勉強しておけばよかった、とも。
自治会長さんや学校の先生だけでなく
みんながちゃんと知っておけば
それだけ機能的により快適に動けるでしょう。

と、書いてはみるものの
うちの実家とか、のほほんとしてますけどね。
備えてなかったから困った!ってのは自業自得だし
わたしだってすぐには助けに行けないからね、とは言ってあります。

備えをしててもいかんともしがたい場合もありますが
イメトレしておいて損はないと思いますというお話でした。


以下は【毎日.jp】より転載↓

東日本大震災:余震域外で地震活発 気象庁が備え呼びかけ
http://mainichi.jp/select/today/news/20110414k0000m040033000c.html

東日本大震災後、余震域外でも地震活動が活発化している地域が出ている。気象庁によると、主な所だけで12地域。マグニチュード(M)5~6クラスの地震が起こった秋田県や、1カ月間にM5~6クラスの地震が4度起こった長野・新潟県境なども含まれ、同庁は地震への備えを呼びかけている。

 気象庁地震予知情報課によると、活発化が見られる主な地域は、秋田県沖▽同県内陸北部▽同南部▽福島県会津地方▽栃木・群馬県境▽長野・新潟県境▽東京湾▽神奈川県西部▽新島・神津島▽静岡県東部▽岐阜県飛騨地方▽石川・福井県境。大きな地震が発生した地域もあれば、体に感じない地震も含めた小さな地震が増えた地域があるなど、活発化の仕方はさまざまだ。

 国土地理院の調査によると、東日本大震災に伴い、北海道から西日本の広い範囲で非常に大きな地殻変動が発生し、東日本では今も緩やかな地殻変動が続いている。地殻変動の方向は、震災前の地殻の動きとは反対の東向きという。

 気象庁地震予知情報課の舟崎淳・評価解析官は「大きな地殻変動が起こった地域と地震活動が活発化した地域はほぼ一致している。地震前と反対向きの力が働いたことが、ひずみを生み、地震活動を活発化させた可能性もある。ただ、活発化していない西日本を含めどこで大規模な地震が起こっても不思議ではないため、備えを万全にしてほしい」としている。【飯田和樹】


↑アメダス実況ペタっ(携帯から見えないと思います><ごめんなさい)

昨日・一昨日は余震がすごく多かったけど、風も強かった。
風で窓がミシッといったりするので紛らわしいです。

今日の風は北向き。
ここ数日は屋内退避してるようなものだけど^^;

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